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Bloody Maryってどんなブランド?(ジュエリー編)

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皆様こんにちは! ビヨンクール大阪髙島屋店の勝浦でございます。 ビヨンクールブログを見て頂きありがとうございます! 前回は私の初のブログにて、”Bloody Mary(ブラッディ・マリー)”について書かせて頂きました。 今後は、Bloody Maryや他の取り扱いブランド、またアクセサリーのお手入れ方法など様々な内容を記載していく予定です。 前回はブラッディ・マリーのシルバーについてざっくりと記載したので、この記事ではブラッディ・マリーのもう一つの顔であるジュエリーについて記事にさせて頂きます。 前回のシルバーについての記事は こちら です。 この記事の目次 1 ブラッディ・マリーのジュエリーはどんなラインがあるの?  1.1 既存コレクションのジュエリー  1.2 ブラッディ・マリーブライダル  1.3 ブラッディ・マリー専門店のみの限定アイテム 2 シルバーラインと比較してみた  2.1 仕上げの差が全く違うの?  2.2 着け感 3 ジュエリーのカラーの種類は? 4 この記事のまとめ 1 ブラッディ・マリーのジュエリーはどんなラインがあるの? ブラッディ・マリーのジュエリーラインは大きく分けて下記の3種類のラインから構成されております。 「既存コレクションのジュエリー」、「ブラッディ・マリーブライダル」、「ブラッディ・マリー専門店のみの限定アイテム」です。 順を追って説明させて頂きますね! 1.1 既存コレクションのジュエリー ブラッディ・マリーはコレクション展開されており、そのコレクションのテーマに沿ってデザイン化され、様々な作品が生み出されています。 主にはシルバーアクセサリーとして作品がリリースされるのですが、それらの作品のほとんどはジュエリーとしても作成出来るようになっています。 ジュエリーはシルバーとは違った雰囲気で高級感が出ます! 「何が違うの?」 通常、ジュエリーはシンプルなデザインが一般的ですよね? ですが、ブラッディ・マリーのジュエリーは造形が豊かなシルバーラインをそのままゴールドの素材で表現しているんです! シンプルなジュエリーのデザインが多い昨今において、ブラッディ・マリージュエリーを着けている

LONE ONES 『メイティングフライトコレクション』

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皆様こんにちは! ビヨンクール名鉄百貨店の加藤です。 今回はタイトルにもあるように前回の記事で少し触れさせていただきました、 ロンワンズのメイティングフライトコレクションから意外と知られていない部分を少し掘り下げて紹介させていただきます。 目次 1.ロンワンズ メイティングフライトコレクションについて 2.ベルに関して 3.サイズ感の違いについて 4.まとめ 1.メイティングフライトコレクションについて クロムハーツ時代からの彫金技術を用いた細やかな彫りと繊細な作りが特徴の 『メイティングフライトコレクション』 と前回記事でも紹介させていただきました。 メイティングフライトコレクションに関してはメインモチーフは『鳥』になります。 しかし目で見た鳥の姿、形ではなくカムホートが心の目で見た精神世界の鳥を表現することで生まれたコレクションです。 こちらがロンワンズの中でもファーストコレクションとなり 世にブランドの名を広めた結果となっています。 当時はセレブの間でまだプラチナやゴールドが主流でシルバージュエリーが浸透していなかった頃に、 「これは本当にシルバーなのか?」 「プラチナじゃないの?」 そんな声があがる程ロンワンズは燻しの強いハードなシルバーアクセサリーが多かった時代に彫金の美しさと鏡面の輝きを全面に打ち出し、世界的に認められるブランドとなっています。 2.ベルに関して 前回のブログ記事にてクレーンベルペンダントMを紹介させていただきました。 このクレーンベルペンダントですがサイズ展開がXS.S.M.Lと4種類になります。 同じくメイティングフライトコレクションから比較対象としてよくあがる ドーヴベルペンダントですがこちらはS.M.Lの展開です。 写真ではパッと見似ているこの2種類のペンダントですが同じMサイズでもサイズ感が全く違います。 左) ドーヴベルペンダントM 右) クレーンベルペンダントM クレーンベルペンダントの方が一回り大きいですね。 ではなぜ同じMサイズなのにここまで大きさがちがうのでしょうか? その部分について触れていきたいと思います。

カスタムカルチャーブランド「gucho」とは?

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皆様こんにちは! ビヨンクール大宮店の古舘です。 今回は私が愛してやまないブランド「gucho」について書かせて頂きます。 「gucho」 はシルバーアクセサリーブランドでありカスタムジュエリーブランドです。 ブランド名はgucho→ガッチョと読みます。とても響きが良いですよね。 このブランドの名前は「I gut you」の略語です。 「 I gut you = 確かなものを手に入れた 」 という意味で、略語いわゆる(造語)ですね。 デザイナーはNaoshi(ナオシ)という日本人の方です。 ブランド発足2005年、日本始動2006年です。 毎年、ビヨンクール大宮店ではデザイナーNaoshi氏の来店イベントを行っており、昨年で9回目が終了した所です。 ビリヤードの9ボールに因んだイベントになっており「①②③④⑤⑥⑦⑧⑨」とデザインのどこかにビリヤード玉が入った限定品をリリースしてきました。 一例ですがこれは8回目のイベント時に発売された限定ペンダントです。 これがまた格好良く尚且つイベントの日しか購入できない付加価値のあるアイテムでした。 ⑨ボールシリーズのイベントはシリーズとしては幕を閉じましたが、次回また新たなシリーズでイベントを行っていきますのでご心配なく。 どのようなシリーズで出してくるのか楽しみですね。 何を隠そう私、古舘はその9回全部携わらせて頂いております。 皆さん!ガッチョを見続けてきたこの古舘にガッチョの相談ならお任せ下さい!! 過去のイベントについては、また別の機会に詳しく書かせて頂きます。 さて、ブランド発足と日本始動に1年差があるのをお気づきになられた方もいらっしゃると思います。 何故か?それはデザイナーのナオシ氏が『ガッチョ』のアイテムを作成後、まずLAにいる『リックマーベリック』のもとに直接会いに行き、自分の作品を見せに行ったからです。 リックマーベリック(以下リック)とは、 前回ブログ で私が紹介させて頂きましたシルバーブランド『スターリンギア』のデザイナーです。 そこで『ガッチョ』の作品をリックが当時運営していた店舗に置かせてもらうところからスタートするのです。 かの有名なガボールを師に持つリック、そのリックに直接会いに行ったナオシ氏

LONE ONESとは?

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皆様こんにちわ! 今回ブログを投稿させていただくBEYOND COOL名鉄百貨店勤務の加藤です! まずは私の自己紹介からさせていただきます。 約6年BEYOND COOLで勤務しており、生まれも育ちも静岡県だったので入社から4年間はBEYOND COOL静岡店で勤務し、2年ほど前から転勤で名古屋の名鉄百貨店に店長として勤務しております。 そんな私が自信を持って言えるのは、BEYOND COOL内でも屈指の”鏡面マニア”だという事です(笑) そして、鏡面仕上げと言えばシルバーアクセ業界では『LONE ONES(ロンワンズ)』がまず第一に挙がってくるのではないでしょうか? 言わずと知れたスーパーブランドですが私個人としても入社前からずっと好きなブランドでしたので「興味はあるけど名前しか聞いたことが無い」という方にも分かりやすく順を追ってご紹介させていただければと思います! この記事の目次 1.LONE ONESってどんなブランド?【シルバー編】 2.コレクションとは? 3.LONE ONESの代表作 4.まとめ 1.LONE ONESってどんなブランド?【シルバー編】 まずはこの『LONE ONES』というブランドに関しての生い立ちをご紹介させていただきます。 ブランドの生い立ち 元クロムハーツの設立メンバーでもあるデザイナー兼彫金技師のレナード・カムホートとカムホートの娘婿であり、デザイナー兼社長のデボン・ウィラーにより1996年に『レナードカムホート』というブランド名で設立。 初期コレクションのメイティングフライトコレクションから4年経った2000年、キス&フローコレクションの発表をきっかけにブランド名を『ロンワンズ』に変更。 スタッフはデザイナーの他、彫金技術が認められた数名のスタッフとチームでブランドを運営している。 『 シルバーの輝きを永遠たらしめること 』というコンセプトの元、究極まで研磨を追求したつくりが特徴。 途中からレナードカムホートだけではなく、チームで運営していたことから『ロンワンズ』というブランド名に変わっています。 また、ブランドが始動し『メイティングフライトコレクション』が発表されてすぐに華麗なベルの音色や繊細なシルバーの輝きから注目を

BEYOND COOLきってのアートブランド、スターリンギアとは?

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皆さま初めまして! BEYOND COOL大宮マルイ店の古館と申します。 皆さまには今後ブログでお会いすると思いますので、是非とも宜しくお願い致します。 前回の記事で「 Bloody Maryとは? 」が上がりましたが、私からは当店でも取り扱っているブランド「STARLINGEAR(以下:スターリンギア)」について記事をまとめていきます。 ちなみにスターリンギアはAmebaブログも行っておりますので、是非こちらも御覧ください♪↓↓↓ スターリンギアのAmebaブログ この記事の目次 1.デザイナー”リック・マーヴェリック”の経歴 2.現在のシルバーアクセサリーの活動に至るまでの経緯とは? 3.この記事のまとめ 1.デザイナー”リック・マーヴェリック”の経歴 スターリンギアはリック・マーヴェリックがデザインしているシルバーアクセサリーブランドです。 1972年4月17日、サンディエゴ生まれのリック・マーヴェリックはBMXのプロライダーとしても活躍しており、17歳の時にエクストリーム系ブランドの”バッド・ボーイ”からデザイナーとしてスカウトされ、ウェアーのデザインやパターンなどの依頼を受け、独自のデザインの才能を開花させます。 その後、”ガンズ・アンド・ローゼス”、”ZZTOP”などのバンドのCDジャケットやバンドロゴ制作を手掛けております。更に何よりシルバー界の巨匠「ガボール・ナギー」を師に持つという過去を持っておりました。 そして油絵、グラフィックデザイン、インテリア、アルミアートなどのマルチな想像力を表現するため、2000年にスターリンギアを発足します。 同じ時期にシークレットショールームを自らのプロデュースのもと、L.Aのバーバンクにショップをオープンしました。 2003年5月には東京の代官山にも日本のフラッグショップである路面店をオープンし、現在場所は原宿に移しております。 2.現在のシルバーアクセサリーの活動に至るまでの経緯とは? スターリンギアの魅力の一つは現在のアクセサリーを様々な素材で表現していることです。 「銀」はもちろん「銅」、「真鍮」、「チタン」、「金」、「白金」、最近では「鉄」、「コバルト」なども使用しております。 一

BEYOND COOL初ブログ

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皆様こんにちは! BEYOND COOL大阪髙島屋店の勝浦です! これからBEYOND COOLのブログが本格的にスタート致します。 第一回目はブログ担当である、私からの初投稿でございます。 まず、自己紹介という事で自分の簡単なプロフィールを記載致します。 現在は冒頭に記載したように「BEYOND COOL(ビヨンクール)」というセレクト形態のお店に勤務しておりますが、2005年入社から2017年までの間、「Bloody Mary(ブラッディ・マリー)」という当社のブランドにおりました。 その間の約10年弱の期間は東京のBloody Mary原宿店に常勤、ブランド企画などのお仕事なども携わらせて頂いたりしまして、現在は地元の大阪に転勤で帰って参りました。 まだまだ、未熟者ではありますが、「Bloody Mary」と姉妹ブランドの「KONRON(コンロン)」に関しては自信がございますので、私はこの両ブランドを中心として、当社のブランドを紹介させて頂きます。 また、記事内容としてブランドの情報だけでは無く、見て頂いてる方々に少しでも有益な情報をお届け出来るように努めて参ります。 さて、早速第一回目のコンテンツは先にも記したように、「Bloody Mary」でございます! この記事の目次 1.Bloody Maryってどんなブランド?【シルバー編】 2.造形の細かさとは? 3.鏡面加工美とは? 4.まとめ 1.Bloody Maryってどんなブランド?【シルバー編】 この記事でBloody Maryというブランドの名前を初めて聞いたり、貼っている画像やリンク画像で知る方も多いと思います。 どんなブランドなんだろう? 私からこの記事を通して紹介していきます。 実は今年で20周年目のブランドなんです!!! とても良いタイミングでブログを書く事ができました! さて、まずはブランドのコンセプトですね。 コンセプト 1999年、シルバーアクセサリーブランド"ブラッディマリー"が誕生しました。 一つ一つの彫刻に美しさを持たせ、有機的な造形を表現する事で、独自の世界を展開しています。大昔から人々は石を削り道具として使用し、狩りをして獣の皮や骨