シルバー×プラチナの魅力
  皆さま、こんにちは!   ビヨンクールキャッスルの伊藤です。           今回はビヨンクールキャッスルで人気沸騰中のブランド   「GOD SUNS」をご紹介させていただきます。       基本的な部分やアイテムは以前のブログでもご紹介しておりますので、   今回はゴッドサンズならではのアイテムをご紹介していきます。       ゴッドサンズでは、アメリカの国鳥である白頭鷲をモチーフとした   「白頭鷲シリーズ」 が展開されております。       デザイナーと彫金師であるYODA氏ご兄弟が ネイティブアメリカンから神聖視されているイーグルと アメリカの国鳥からインスピレーションを得て誕生したシリーズです。     そして、この白頭鷲シリーズ最大の特徴はシルバーとプラチナのコンビネーションです。     シルバーとゴールドのコンビネーションフェザーは、 ネイティブアクセサリーブランドではかなり王道ですが、 シルバーとプラチナは他のブランドにはない唯一無二の アイテムです。       ゴールドとシルバーの組み合わせもそうですが、異なる金属同士をロウ付けすることは それぞれの融点が違うため、非常に難しいです。   ※ 融点 … 個体が液体になり始める温度 シルバー…961℃ ゴールド…1064℃ プラチナ…1769℃   特にプラチナの融点はシルバーの 2 倍近く高いため、ロウ付けする際にシルバーが   先に溶けてしまう恐れがあるので、ここまで綺麗にロウ付けできるのは   ゴッドサンズの技術の賜物ですね。       パッと見はオールシルバーのフェザーに見えるかもしれませんが、   実際に見てみると同じ銀色でも、色の違いがはっきりと分かります。   プラチナフェザーの真骨頂は硫化が進んで育った先にあります。   硫化したプラチナフェザーがこちらです。     最高にかっこよくないですか?   調べていただくと分かるのですが、白頭鷲の羽は黒と白の 2 色です。       プラチナは硫化を起こさないので、使い込むことで、   上のシルバー部分だけが硫化して黒くなっていき、 本来の白頭鷲の羽のように育っていきます。       育つまで待てないという方...